幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ。
とある有名な心理学者は、
過去にそんな言葉を残している。
眉間にシワが寄りがちなニュースにあふれる今こそ見
直したい、
笑いの力、それを引き出す酒の存在。
世の中は、みんなが笑うことで、
幸せな空気で満たしていけるはずだから。
秋田の新品種、一穂積(いちほずみ)という酒米を2日半かけて50%まで磨いています。半分は米粉になってしまいましたが、結果的に雑味が少なくキレのある酒質がもたらされました。
使用している仕込み水は、自社水道管で酒蔵に届く白神山地の湧き水。超軟水のため発酵力は弱くなりますが、山本酒造店はこの水を使い続けることでアイデンティティーを確立してきました。
けいちょんが試飲した12種類の中で特に気に入った6号酵母をメインに、面白い酸味と表現したリンゴ酸多酸性をブレンド。更にけいちょん自らセクスィー山本酵母を添加した。
グレープフルーツを連想させるジューシーな酸味が一番の特徴。甘さは控えめで、ドライなテイストに仕上がっています。
あえて香り控えめな酵母を使用。3種の酵母が織りなす複雑な芳香を楽しんでいただけるよう、華やかさは抑え気味にしてあります
とりあえず笑っとけは、日本酒が今ひとつ合わないと言われる肉料理、揚げ物といった濃厚な料理との相性が抜群です。